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2011年2月3日木曜日

予定外の防犯診断の現場から・・・○○不動産だから安心?でもないよ

防犯の話を1回もしてないじゃないか?ということで

あるところの依頼で 金庫設置の固定方法の相談があり現場に行き

ました。

どうも侵入され被害があった様子でした。

住宅会社にてガラスは全て防犯ガラスに交換されていて・・・

ベランダから侵入されガラス破りだった様子。

現場調査 も終わり帰ろうとした。

M社の錠前でピッキングの被害で話題になったディスクシリンダーで

防犯ガラスに変更する時に併せてロータリーシリンダーに変更したら

しい(玄関に箱があったから)

奥様は最初からディンプルタイプの鍵を考えていたが、○○不動産の言いなりでロータリーシリダーになった。というのも費用の支払いは、この家のお祖父様出すようで、さらに○○不動産に絶大なる信頼をもっているみたいです。

しかし、ディンプルタイプの見積を○○不動産に依頼したが2週間経過しても返事がないそうで・・・

○○不動産だから安心というのがくずれました。(奥様は不信感)

2週間経過しても見積が出ない理由は・・・

ドアの厚みが厚いのでシリンダーが錠前のケースに届かないから最初からロータリーシリンダーを

交換時に持ってきたと思いました。

おまけにシリンダーのカラーがゴールドだから・・・○○不動産じゃ対応できないのかな?

シリンダー交換の見積依頼があり受注することができました。

奥様の希望通り、シリンダーをドアの厚みに対応する様に特注でシリンダーのカラーもゴールドにしました。

一番の問題点は、写真の様にドアと枠の間に隙間が3ミリぐらい開いているところですね

ピッキング以前に、バールの先が簡単に入りこじ開けられますので、

防犯ガードプレートを取りつけて錠前を保護します。

今回の場合は上記の写真とは異なり、

扉の上から下までの隙間部分をカバーする防犯ガードプレートを特注で制作してドアの色にあわて塗装しました。

写真の防犯ガードプレートの長さはは200mmと400mmです。(松井社長ありがとうございました。)

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